こちらでは、電気料金節約の為に知っておきたい情報をご紹介します。まずは、電気料金の仕組みを知る事が、電気料金の節約の早道だと思いますので、電気代節約基礎情報ではまず電気料金の仕組みからご紹介して行きます。
■電気料金の契約種別
電気料金は、使い道に応じていくつかの契約種別があります。同じ量の電気を使っても契約種別によって料金が違ってきます。主な種別として、家庭用電力、事務所や商店などを対象とした業務用電力、工場などで用いる高圧電力、特に大規模な工場などで用いる特別高圧電力などが挙げられます。ここでは家庭用電力についてお話を進めて行きます。
■基本料金の仕組み
基本料金にはアンペア料金と、定額料金の2種類の課金方法があります。これは、電力会社毎に設定されています。
| アンペア制 |
北海道電力、東北電力、東京電力、北陸電力、中部電力、九州電力 |
| 定額制 |
関西電力、中国電力、四国電力、沖縄電力 |
アンペア料金とは、電力会社との契約アンペア数に応じて基本料金が設定されるシステムです。
定額料金とは、アンペア数とは無関係に、一定の電力使用量までは基本料金が適用されるシステムです。
■アンペア料金とは?
では、混乱しやすいアンペア料金について、東京電力の料金制度を基に見て行きたいと思います。
まず、契約アンペア数とは、同時にどのくらいの電気を使用できるかを表しているものです。少ないアンペア数であれば節約する事ができますが、あまり少なくしすぎるとすぐにブレーカーが落ちてしまう事になりかねません。
東京電力でのアンペア数とブレーカーの色の対応表
アンペア数 |
10A |
15A |
20A |
30A |
40A |
50A |
60A |
ブレーカーの色 |
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基本料金 |
260円 |
390円 |
520円 |
780円 |
1040円 |
1300円 |
1560円 |
■どれくらいのアンペア数がいいの?
アンペア数を選ぶポイントとしては、みなさんのご家庭で同時に最大どれだけの電気器具を使うかです。最も多く電気製品を使っている時間帯や最も電気製品を多く使っている季節を考えて見ましょう。例えば、夕食時や冷暖房を使う夏や冬がポイントになると思います。
以下に、だいたいの電気製品のアンペア数の目安を表記します。(こちらは目安ですので、機種により違いがあります、正確な数値は説明書をお読み下さい)
同時に使う電気製品のアンペア数の合計が契約アンペア数を超えないようにすればブレーカーが落ちる心配はありません。
アンペア数の目安
| エアコン(8畳用) |
冷房7.7A 暖房10.4A |
| テレビ(25インチ) |
1.2A |
| 冷蔵庫(40L) |
1.4A |
| 掃除機 |
強10A 弱2A |
| 洗濯機(6kg) |
4A |
| 電子レンジ |
12A |
| 炊飯器(炊飯時) |
13A |
| アイロン |
10A |
| ドライヤー |
12A |
だいたい一般家庭で30アンペア、一人暮らしであれば20アンペアが目安と言われています。ご家庭のアンペア数は電気料金の明細表に明記されていますので、早速チェックしてみましょう!
■電気料金は使えば使うほど高くなる
家庭用の電気料金には、基本的に3段階の料金設定になっています。最初の120kWhまで、120kWhから300kWhまで、さらにそれを超える部分の3段階に区分されていて、使えば使うほど、電気料金が高くなるように設定されています。
ちなみに東京電力では、
| 電気使用量 |
価格 |
| 120kWhまで |
15円5610銭 |
| 120kWh〜300kWh |
20円6430銭 |
| 300kWh超過 |
22円1865銭 |
となっています。一番安い時と一番高い時とでは4割以上の差がついています。結構考えさせられますね。
■電気料金の割引プランを利用しましょう!
普通のご家庭にはあまり関係ないかもしれませんが、夫婦共働きの方や、一人暮らしの方などは、夜間の電気代割引サービスや、特定の季節に割引されるサービスなどをうまく利用すれば、かなりの節約が期待できます。
■待機電力を減らす!
実は、みなさんのご家庭で使われている電気の10%〜15%は待機電力によるものだと知っていましたか?僕はつい最近まで知りませんでした。電気製品を使っていなくても電力を消費しているとは知っていましたが、まさか10%〜15%もの電力消費があるとは、、、。
待機電力とは、電気製品を使っていないのに、コンセントをさしているだけで消費されている電力の事です。代表的なものにはテレビやビデオなどのタイマー機能を持つものや、ミニコンポ等の液晶タイマーを持つ電気製品が代表的ですね。それ以外にもエアコンや洗濯機なども待機電力を消費します。
さすがにビデオのように電源供給が断たれてしまうとタイマーがリセットされるような電気製品では面倒ですが、エアコンや洗濯機などは使用する時だけコンセントを入れるようにすれば、かなりの節約になると思います。
こちらで、みなさんのお家ではいくら待機電力で電気代を使っているか計算してみましょう!
無駄遣い電気料金チェック
■電気を消す!
すごく当たり前のようですが、結構つけっぱなしの電気製品があると思います。例えば換気扇や廊下の電灯、玄関先の屋外灯などなど、、、。
以前(と言っても10年近く前ですが)実家暮らしの頃は、よく廊下の電気を消し忘れたものでした。今は換気扇も家の電気も消して、必要なブレーカー以外は落として出かけるクセがついたので、年間で3千円程度の電気料金を減らす事ができるようになりました。
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